市民宗教研究

市民宗教とはルソーが「社会契約論」で論じた国民統合のための宗教です

目次

１．  独立記念日の風景---アメリカの市民宗教とキリスト教---

２．　　 神の国発言を考える

３．　　河上肇と武士道

４．　　社会主義・共和主義・宗教的真理

５．　　宗教的真理と宗教改革

６．　　執拗低音と宗教改革

７．　　河上肇と家永三郎

８．　　天賦人権と天賦国権

９．　　靖国問題からみた日本独特の国家主義

１０．　マックス・ヴェーバー問題

１１．　市民宗教と古層論のあいだ

１２．　平和を説くキリスト教がなぜ戦争を引き起こすのか

１３．　キリストの現実に生きて

１４．　分裂するアメリカ社会

１５．　公共哲学とは何か

１６．　靖国神社解放論

１７．　日本の無思想

１８．　キリスト者の戦争論

１９．　共に生きる生活

２０．　国家・個人・宗教

２１．　旅と政治